税理士変更のご相談

今の税理士との関係、このままで良いとお考えですか?

税理士は、会社の数字を預かるだけでなく、経営者の皆様のビジョンや悩みを共有し、事業の成長を共に支える最も身近な「パートナー」であるべきです。良好なパートナーシップは、会社の成長を加速させる力になります。しかし、事業のステージが変わったり、経営者様が代替わりしたりする中で、「今の関係性が、本当に自社にとってベストなのだろうか?」と、ふと立ち止まって考える瞬間があるかもしれません。

こんにちは。新宿区で起業家・中小企業の皆様をサポートしている、荒川会計事務所です。私たちは日々、経営者の皆様から様々なお悩みを伺う中で、「税理士との関わり方」に関するご相談をお受けすることがよくあります。

もし、あなたが現在の税理士との関係に何かしらの疑問を感じているなら、それは決して特別なことではありません。会社の未来を真剣に考えるからこそ生まれる、健全な問いかけです。このページでは、多くの経営者様がどのようなきっかけで税理士との関係を見直されるのか、そして、より良いパートナーシップを築くためのヒントについて、私たちの考えをお伝えします。

税理士変更を考える、よくある6つのきっかけ

私たちが実際にお客様からお伺いするご相談内容には、いくつかの共通するパターンがあります。これらは、どちらが良い・悪いという話ではなく、会社の状況と税理士が提供するサービスの間に、少しずつズレが生じているサインなのかもしれません。

きっかけ1:提供されるサービスと顧問料のバランスに疑問を感じる

「毎月顧問料を支払っているが、具体的な提案は少なく、主に記帳代行と申告業務が中心になっている」。もちろん、それらも重要な業務です。しかし、会社の成長のためには、節税対策や資金繰りのアドバイス、経営改善に繋がるような、もう一歩踏み込んだサポートを期待したくなるのは自然なことではないでしょうか。支払うコストに対して、得られる価値が見合っているかを考えるのは、経営者として当然の視点です。

きっかけ2:担当者が頻繁に変わり、話がスムーズに進まない

契約当初に説明を受けた経験豊富な所長先生とはほとんど会えず、担当の職員さんが窓口になっているケースはよくあります。担当者の方が熱心であっても、頻繁に交代してしまうと、その都度、自社の事業内容やこれまでの経緯を説明し直さなければなりません。これでは、会社の状況を深く理解した上での、一貫性のあるアドバイスを期待するのは難しいかもしれません。

きっかけ3:質問への回答に時間がかかり、ビジネスのスピード感と合わない

経営判断はスピードが命です。専門的な税務の質問をした際に、「確認して折り返します」という返答が続き、数日待たされることが常態化していないでしょうか。担当者の方にその場で判断する権限がない場合、どうしてもこのようなタイムラグが生まれてしまいます。このわずかな時間のロスが、重要な意思決定の遅れに繋がることもあります。

きっかけ4:事業承継などを機に、新しい視点が必要だと感じる

先代からのお付き合いが長い税理士先生は、会社にとってかけがえのない存在です。一方で、経営者が代替わりし、新しいビジネスモデルやITツールを導入しようとするとき、価値観や知識の面で少しギャップを感じることもあるかもしれません。「もっと気軽に、新しい時代の経営について相談できる相手が欲しい」と感じるのは、会社の未来を考える上で自然な変化です。

きっかけ5:万が一の税務調査の際に、もっと積極的に会社を守ってほしい

税務調査は、経営者にとって大きなストレスです。そんな時、税理士には会社の正当な権利を主張し、しっかりと守ってくれる存在であってほしいと願うのは当然です。税務署の指摘に対して、法律と事実に基づいた交渉を粘り強く行ってくれるか。日頃から、税務調査のリスクを減らすための「書面添付制度」の活用を提案してくれるか 。そうした姿勢に、パートナーとしての信頼感が表れます。

 

きっかけ6:決算間際ではなく、年間を通じた計画的な対策を望んでいる

「今期は利益が出そうなので、決算月にこれを買いましょう」。こうした提案も一つの節税策ですが、より理想的なのは、年間を通じて利益と納税額を予測し、計画的に対策を講じることです。決算3ヶ月前には着地点を見据え、最適な節税策や来期に向けた投資計画を共に練り上げていく。そんな戦略的な関わり方を求める経営者様が増えています。

まず、現在の税理士先生と話し合ってみませんか?

私たちは、税理士を安易に変更することをお勧めしているわけではありません。どのようなサービスにも適正な価格があり、報酬とサービス内容が密接に関係しているのは事実です。また、長年のお付き合いで築かれた信頼関係は、何にも代えがたい財産です。

もしあなたが上記のような点で気になることがあるのなら、まずは一度、現在の税理士先生に率直にお気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。「もう少しこういったサポートは可能ですか?」「この点について、先生のお考えを聞かせてください」と対話することで、関係が改善し、新たな道が開けることも少なくありません。

その上で、もしお互いの方向性やサービス内容で折り合いがつかないようでしたら、その時が新しいパートナーを探すタイミングなのかもしれません。その際は、ぜひ私たち荒川会計事務所のことも、選択肢の一つとしてご検討いただければ幸いです。

荒川会計事務所が大切にしている、6つのお約束

私たちは、お客様との間にどのような関係を築きたいか、その指針として6つのお約束を掲げています。もし私たちの考え方に共感していただけるようでしたら、きっと良いパートナーになれると信じています。

約束1:とことん親身に、誠実に対応します

私たちは、税理士は専門家であると同時に、あなたの事業の最も身近なパートナーであるべきだと考えています。数字の話はもちろん、経営上の悩み、将来のビジョンまで、どんな些細なことでも気軽に話せる関係性を築くことを第一に考えています。

約束2:クイックレスポンスで、あなたのビジネスを止めません

ビジネスの世界では、スピードが命です。メールやお電話でのご質問には、基本的に即日回答を徹底しています。原則として土日もご回答を差し上げておりますので(繁忙期を除く)、「税理士の返事を待っていて、仕事が進まない」といったストレスとは無縁です。

約束3:必ず、税理士資格を持つ代表と直接話ができます

当事務所では、無資格の職員がお客様の担当窓口になることは一切ありません。必ず税理士である所長自身が、あなたの会社の担当者として直接対応いたします。これにより、ほとんどのご質問にはその場で即答でき、専門家と直接対話できる安心感とスピード感をご提供します。

約束4:明瞭で分かりやすい、ご納得いただける料金体系です

私たちは、お客様にご提供するサービス内容と、それに必要な業務量を丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で顧問契約を締結します。後から高額な追加請求を受けるといった心配は一切ございませんので、ご安心ください。

約束5:あなたの会社を「守る」ための税務調査対策をします

毎月の訪問や月次決算を通じて、税理士が直接あなたの会社の帳簿や契約書をチェックし、税務上のリスクとなりうる問題点を事前に解決していきます。万が一の調査の際も、あなたの会社の正当な権利を守るために、理論武装して税務署と交渉します。

約束6:初回の相談は、もちろん無料です

税理士の変更は、勇気がいる大きな決断です。だからこそ、まずは私たちのことを知っていただきたいと考えています。無料相談であっても、必ず税理士自身が親身に対応し、あなたの現在のお悩みや状況をじっくりお伺いします。セカンドオピニオンとして話を聞いてみたい、というだけでも大歓迎です。

税理士の変更は、会社の未来を考える大切な機会です

現在のパートナーとの関係を見直すことは、自社の経営課題や将来のビジョンを再確認する絶好の機会です。適切なパートナーと共に歩むことで、避けられたはずの税金、もっと早く気づけたはずの経営課題、活用できたはずの融資制度など、多くの機会損失を防ぐことができます。

今のパートナーに少しでも疑問を感じているなら、ぜひ一度、私たち荒川会計事務所とお話してみませんか?あなたの会社の可能性を最大限に引き出すお手伝いができると、私たちは信じています。


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