融資を受けるために必要な書類ややっておいた方が良いこと
融資を受けるために必要な書類は、法人と個人で若干異なります。
また、借入を行う金融機関によっても変わりますが、一般的に必要とされる書類は次の通りです。
<法人>
借入申込書/商業登記簿謄本/印鑑証明/定款/決算書類一式/試算表/事業計画書/資金繰り表/借入一覧表/資金使途資料/本人確認書類/納税証明書
<個人事業主>
個人事業主は、法人よりも必要書類が少なくなります。
借入申込書/印鑑証明/青色申告決算書/事業計画書/借入一覧表/資金使途資料/本人確認書類/収入証明書類(確定申告書、源泉徴収票、所得証明書、課税証明書など)
上記の資料は、あくまで一般的なものです。融資を通りやすくするためには、この他に補足資料も用意するとよいでしょう。例えば、融資を受ける理由や融資による変化などをまとめた資料は、融資を通りやすくするのに効果的です。
また、金融機関にとって、貸したお金を確実に返してもらえるかは非常に重要なポイントです。
そこで、融資による月々の売上・キャッシュフローの改善を事業計画書や資金繰り表、試算表などでアピールできるようにしておくとさらに効果が見込めるでしょう。