起業するときに融資を受けたい。おすすめの融資は?

起業には、先行投資として多額の資金が必要になります。
しかし、自己資金だけではまかなえない場合もあるでしょう。
その場合には、「創業融資」がおすすめです。

創業融資とは、まだ事業を始めていない会社が立てた事業計画に対して受ける融資を指します。
将来の事業に対して融資するため、起業後に経営が苦しくなってから申し込むより受けやすいといえるのです。
創業時に融資を受けることで、早い段階で資金繰りを安定させられます。

創業融資の中でもおすすめなのは、日本政策金融公庫が行っている「新創業融資制度」です。
これは新たに事業を始める人、または事業開始後税務申告を2期終えていない人が対象となります。
創業資金総額の10%以上の自己資金があれば、最大で3,000万円(運転資金は1,500万円)の限度額で融資が受けられます。

新創業融資制度は、原則として無担保無保証で借りられる点もメリットです。
起業時に担保や保証人が見つからない人でも、しっかりとした事業計画があれば融資を受けられます。
金利は制度の使い方によって若干異なりますが、おおむね2%程度で設定されています。

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