借入時の面談ってどんなことを聞かれるのか

銀行や日本政策金融公庫から借入れを受ける際に、面談の場を設けることがあります。
融資は面談の内容次第で判断されるため、融資者と企業のどちらにとっても重要な場となります。

借入時の面談で聞かれる主な質問内容は、以下の10項目です。

1. 創業の理由
2. 自己資金を準備できているか
3. 売上や費用の根拠
4. 事業の強みとは
5. 事業がうまくいかなかったときはどのように対応するか
6. 事業特有の用語など
7. 取引先とのどのような条件で取引を行っているか
8. 資金繰りについて
9. 顧客やターゲット層
10. 事業を行っている場所

借入れを受ける側は、これらの質問について真摯に対応することが重要です。
嘘の解答などをしても、相手は面談のプロなのですぐに見抜かれてしまいます。
もしそうなると、経営者としての信用を落とし、借入れを受けられなくなることもあるので注意してください。

借入れを受けるためには、面談を成功させることが必須条件です。
事前に質問される内容を把握し、しっかりと対策を練って臨むことが重要になります。

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