会社設立に必要な書類と提出先
会社設立の際は、公証人役場での「定款認証」と法務局での「法人登記」の手続きが必要となります。
それぞれ提出する書類は次の通りです。
・公証人役場に提出する書類
1. 定款✕3通(登記用・会社用・公証人役場用)
2. 発起人の印鑑証明書(発起人が複数いる場合は全員分の印鑑証明書が必要)
3. 委任状(出頭できない発起人がいる場合に必要)
・法務局に提出する書類
1. 登記申請書
2. 登録免許税納付用台紙
登録免許税分の収入印紙を貼り付けた用紙
3. 定款
公証人役場で認証を受けた定款
4. 取締役の就任承諾書
取締役の就任承諾を証明する書類
5. 払込証明書
資本金の払込みを証明する書類
6. 印鑑届出書
会社の代表印を届け出る書類
7. 発起人の決定書
定款に本店所在地が記載していない場合に必要
8. 代表取締役の就任承諾書
取締役が1名の場合は不要
9. 監査役の就任承諾書
監査役を設置する際に必要
10.取締役全員の印鑑証明書
取締役が複数人いる場合は、全員の印鑑証明書が必要
7~10は必須ではなく、場合によって必要となります。事前確認行い、適切な書類をそろえましょう。