会社設立後に必要な手続きについて

会社設立後には、主に以下の3つの手続きが必要になります。

1つ目は税務に関する届出です。
税務関連の手続きは、登記から1ヵ月以内に本店所在地がある地域を管轄する税務署で行います。
「法人設立届出書」「青色申告の承認申請書」「給与支払事務所等の開設届出書」「源泉所得税の納金の特例の承認に関する申請書」の4つの書類を提出します。

2つ目は地方税に関する届出です。
本店所在地がある都道府県、市区町村で手続きを行います。
書類の形式は都道府県、市区町村によって異なるので、ホームページなどで確認してください。

3つ目は社会保険に関する届出で、年金事務所で手続きを行います。
社会保険には健康保険と厚生年金があり、「健康保険・厚生年金保険新規適用届」「健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届」「健康保険被扶養者(異動)届」の3つの書類の提出が求められます。

また、すぐに従業員を雇用する場合には労働保険の加入手続きが必要です。
労働基準監督署で手続きを行い、その後ハローワークに届け出ます。

 ⇒ お問い合わせはこちら


お電話でのお問い合わせはこちら メールでのお問い合わせはこちら