登記、会社設立を自分でやるには

会社設立には「登記申請」が必要です。
登記申請は、会社の本店所在地を管轄する法務局で手続きを行います。
公証役場で認証を受けた定款や登記申請書など、準備すべき書類が多々あります。
自分で会社設立をする場合は、当然ながらこの手続きも自分で行わなければなりません。すべてそろっているか、申請前に必ず確認しましょう。

法務局では、申請した登記の完了予定日が記載されます。
提出した書類に補正が必要な場合は、完了予定日までに法務局から連絡があるので注意してください。
申請の完了予定日ではなく、最初に登記申請書を提出した日が会社の設立日となります。
登記申請から完了までは10日程度かかりますので、念頭に置いておきましょう。

また、法務局まで足を運べない場合は、登記申請書類を郵送で提出したり、オンラインで申請したりすることも可能です。
会社設立登記が完了すると、法務局で登記簿謄本と印鑑証明書が取得できるようになります。

さらに登記完了後も、税務署への青色申告の手続きや、年金事務所への社会保険関係の手続きが必要です。
事業を開始するためには登記申請をはじめ、これらすべての手続きを済ませることが求められます。

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