創業時の融資と助成金について

会社の創業時には、いろいろとお金がかかります。
しかし、融資を受けたり助成金を活用したりすることで、自己負担の削減も可能です。

創業時の融資は、まず日本政策金融公庫の「新創業融資制度」が挙げられます。
これは新たに事業を始める方、あるいは事業開始後に税務申告を2期終えていない方を対象として、3,000万円を限度に融資を受けられる制度です。
これは創業時に創業資金総額の10分の1以上の自己資金があれば、原則、無担保・無保証で融資を受けられます。

次に「中小企業経営力強化資金」です。
これは、中小企業等経営強化法に定める認定経営革新等支援機関から指導や助言を受けている事業者を対象とした融資制度を指します。
また、厚生労働省が管轄している各種の助成金の活用も、創業時にはおすすめです。
例えば「中途採用等支援助成金(生涯現役起業支援コース)」では、雇用創出措置助成分と生産性向上助成分の2つのパターンの助成を受けられます。

その他、「特定求職者雇用開発助成金」も創業時に有用な制度です。
これは特定の条件を満たす求職者を雇い入れた場合に支給される助成金であり、全部で8つのコースがあります。

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