法務局での登記申請の仕方

「登記申請」とは、商号や本店所在地、代表者の氏名など、設立する会社の必要事項を法務局に登録することです。
登記申請を行うことで、会社の情報が一般に公開されます。会社を経営するにあたり、必ず行うべき手続きです。

登記申請は、まず「設立登記申請書」「定款」「登録免許税納付用台紙」「発起人決定書」など、登記に必要な書類を準備します。
設立登記申請書は、決められた様式に従って記入してください。登記の申請先は、会社の本店所在地を管轄している法務局です。

直接、法務局に訪れて申請も可能ですが、郵送やオンラインでの申請も受け付けています。オンライン申請は「登記・供託オンラインシステム 登記ねっと 供託ねっと」から行います。この際に電子署名も必要になりますが、電子定款作成時のもので構いません。
提出した書類に不備があった場合は、法務局の登記官から連絡があり、訂正後に再提出しなければなりません。

会社登記後は「登記事項証明書」と「印鑑証明書」を取得しましょう。
これらは銀行の法人口座の開設や、担保や設定や各種の契約を行う際にも必要となります。

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