派遣会社を設立するときの注意点

人材派遣会社を設立するには、通常の株式会社の設立に加えて、注意すべき要件がいくつかあります。

まず、登録型の派遣会社や日雇の労働者を派遣する「一般労働者派遣事業」を行うためには、厚生労働大臣の許可が必要です。
この許可を得るためには、派遣元責任者講習の受講が必須となります。
なお、この講習を受講するためには、雇用管理の実務経験を3年以上有していることが条件です。

次に、新たに人材派遣会社を設立するためには、2,000万円以上の資本金がないと厚生労働省から許可されません。
事務所は20㎡以上の面積、近隣に風俗営業法の規制の対象となる風俗営業店がないことが求められます。
会社の目的に「労働者派遣事業」が含まれていることも条件です。

許可に必要な書類をそろえたら、厚生労働省へ労働者派遣事業の許可申請に行きましょう。
申請後、労働局による書類の調査や、事業所の現地調査などが行われます。

書類を完璧にそろえて提出しても、許可が下りるまでには3カ月程度かかります。
準備期間を入れるとそれ以上の時間が必要となるため、効率よく進めるためには専門家からの支援を検討するのもいいでしょう。

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